書きかけリスト

1.支那游記の「游」と「遊」について
2.大手町から秋葉原への道筋の公園について(3箇所)
3.梁塵秘抄
4.めとろ庵のおにぎり
5.最近の本ほか
6.本とスケジューラーの処分
7.「change」、日比谷線はお乗換え下さい、の英語、日本語
8.生まれると「生下来」の違い

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1.「游」と「遊」はたぶん同じ字の異字で、中国では「游」が採用され、日本では「遊」が使われているのだろうと想像する。同じ字だとすると、検索で両方が検索結果にならなければいけないし、一方、使い分けをしている人が使い分けをベースに検索をかけたのだとすると、別々にならなければいけない。やっかいですが、たとえば「西遊記」について調べてて、調べたつもりになって、実は「西游記」が引っかかってなかっただけだったりするのは悲しい。簡体字繁体字の違いよりも隠れてしまうので大きい問題かもしれない。基本的には日本が意識すべき問題と思う。芥川龍之介の「支那游記」の例を見るまでもなく、戦前の日本はいまから見ればより中国の正統に近い使い方をしていたと思う。
2.大手町から秋葉原に毎日歩いています。途中にある公園は3ポイントあって、尾嶋公園、神田公園、淡路公園。公園が好き。
3.「遊」関連で、梁塵秘抄、「遊びをせんとや生まれけむ」を思い出しました。梁塵秘抄後白河天皇が市井から集めた庶民の歌集)ではどう書いてあるのだろうと、ネットのイメージでみたらなんと、ひらかな。
4.地下鉄大手町の駅というか地下通路の途中にめとろ庵とかいうおにぎり屋があり、あさおにぎりを食べておいしかった。おにぎりが好き。追記(2007/05/18):めとろ庵のとなりのうおぬまクラブというところのおにぎりを買って、めとろ庵で食べるというのがおいしいおにぎりです。パスモは使えないようです。めとろ庵自体はそばがメイン(安いおにぎりもあるけどまだためしていません)。
5.上海クライシス、北京炎上とかを購入。なかなかおもしろい。いろんなブレインストーミングをしておこうと思う。
7.日本橋で日比谷線はお乗換え下さいという日本語のアナウンスのあと、英語「Please change for the Hibiya Line」か、「Please change here for the Hibiya Line」とhereのあるなしで2種類あります。「here(ヒア)」という英語は「ヒ」の音が弱いので、聞き間違えかなと思っていたのですが、やはりはっきり2種類あります。意味合いも若干違うとは思うものの、両方とも正しいと思う。変える(change)という言葉はどの言語でもけっこうやっかいで変わる、変える、何が何に変わるか等々と状況により言い回しがいろいろある。小銭を恵んでくださいとか、業務改革とか、いろんなシチュエーションで使われる。