ユニコードフォント


emobile(em-one)やw-zero3[es]で中国語サイトを見るためにはフォントが必要です。
http://d.hatena.ne.jp/niming538/20070403
の記事では、マイクロソフトのarialuni.ttfを使って構築しましたが、適当なフリーのフォントがないかなぁ、と探しています。


作れば、と思わないわけでもないのですが、作ると何万文字になるのだろう。


手間もなんですが、とりあえずツール、ということでTTeditというフォントエディター。和文フォントと英文フォント対応ですが、サイトに行くと全unicodeフォントを編集するためのファイルがある。別途、フリーのソフトで手書きフォントメーカーというTTeditと一緒に使うソフトがある。これを組み合わせれば、unicodeフォントが作れるのだろうか。最低3万文字は必要だろうから、一文字に6秒として、かけて、60秒で割って、60分で割ると50時間。ふむ。1文字6秒というのがむりっぽいが、なんか可能な範囲にみえるぞ。ちょっとやってみよう。


追記:手書きフォントメーカーで乱暴に手書きして、Ctrl-Dで保存を繰り返すと一文字数秒で作っていけます。さて課題は、上記のようにTTeditは全ユニコードフォントを対象とできるのに、手書きフォントメーカーは和文フォントだけしか対応していない。TTeditと同様に「次のフォント」で行ける先をユニコード順にしてくれればいいだけだと思うので改善を期待。
今日一日作ってみて、たぶん3千文字くらい作れたと思うので、ツールが対応すれば中国語フォントをカバーするのは可能な範囲ですね。


おっと、大切なことを書き忘れていました。マシンはTC4400、ヒューレットパッカードタブレットPCです。この条件があって初めて一文字数秒で作成可能です。和文フォントと英文フォントだけだと14000文字とのことですので、2,3日の作業。中国語フォントを含むと5万文字かなんか増えて、1週間作業かな。