EmacsでUTF-8

昨日、長年の課題がひとつ解決。
(set-language-environment ‘utf-8)
(set-terminal-coding-system ‘utf-8)
(set-keyboard-coding-system ‘utf-8)
(set-buffer-file-coding-system ‘utf-8)
(setq default-buffer-file-coding-system ‘utf-8)

Emacsという有名、超有名なエディタがあって、Unix上で使っている人も多いと思います。
世の中がUTF-8の時代になって、LinuxもデフォルトがUTF-8、取り扱うファイルも中国語英語日本語混在という時代に、catでは読めるのにすんなり読めるエディタとして機能していませんでした。泣く泣くviを使っていました。vi(vim)はviですばらしいのですが、そのことではなく、今、emacsのバージョン22で、上記のdot_emacs(.emacs)の設定でDreamHost(Linux)でも、さくらインターネット(FreeBSD)でも読めるようになりました。ターミナルはemone上ではPocktPuTTY、パソコン上ではPuTTYの両方で見れています。=>アドエスでも確認。Ok。

長生きするもんだなぁ。しあわせ。
フォントはどうやって指定されているのか不思議。=>unicodeフォント必要。過去に入れてPocketの手で設定したものがつかわれていることを確認しました。

補足:EmacsDreamHostはバージョン21が入っていて、これではダメ。さくらインターネットEmacsは入っていない。したがってどちらも自分でインストールする必要があります。レンタルサーバーの場合、自分のhome内にインストールするので次のような流れになります。
1.wgetftplynxなどを使ってソースをダウンロードする。
> lynx http://www.gnu.org/software/emacs/
2.解凍してインストール
> tar xfvz emacs-22.1.tar.gz
> cd emacs-22.1/
> ./configure –prefix=/home/(username) or $HOME or /hdd2/usr/bin
> make
> make install
3.シェルでパスを通す。
.bashrcに下記の一行追加
export PATH="~/bin:"$PATH
すぐに反映させたかったら、
> source .bashrc