Unixの日本語環境

前回、EmacsUTF-8という記事を書いて、Unixの日本語環境も進化していると感じているところです。2年ほど前に自宅でLinuxマシンで作ったときはDebianでjfbterm(フレームバッファ)上で日本語(UTF-8)表示を実現していました。これはこれでよかったのですが、前にも書いたようにEmacsが使えない、Unicodeフォントの設定が必要、とかなかなか苦労した覚えがあります。

現在、アドエスWS011SHWindows Mobile上でPocketPuTTYを使ってSSHホスティングサーバ上のUTF-8ファイルをいじる場合、フォントはアドエス上にセットしたUnicodeフォントが使われています。ttfです。

で何を知りたいかというと、最新のLinuxに変えるとこのような環境が自動でできているかどうか。やってみればいいのと、最新のDebianの入門書でも買ってくれば書いてあるかもしれない。
jfbtermが不要
fontについて悩まないで済む
こうなっているかどうかです。
逆に、インストーラ終了後になにか(PuTTYのようなもの)を立ち上げるだけでよい、という解決方法でもいいと思う。