いろんなことが途中、特に日本語まわりが途中なのでUTF-8の日本語必須だとするとまだ結論が出ていないのですが、持ち歩けるLinux環境が欲しい場合、Linuxザウルスを買ってLinux化するか直輸入版のLinux版EeePCを買うという選択のどちらがよいか。という課題について両方やっているのでわたしの意見。
Linux版EeePCが手軽です。日本語化も完璧。さすが台湾製ですね。有線LANも内蔵の無線LANも問題ありません。というか優秀です。ザウルスで使っている無線LANカードより安定している。欠点は日本でWindows版しか売っていない。
ザウルスの方ですが、現在売っているsl-c3200をpdaXii13もしくはDebian化して使う。EeePCより難易度は高いですがほぼ理想的な環境が手に入る（はず）。小さくて美しい精細画面、イー・モバイルによる高速通信、6Gのハードディスク、売っているところは減りましたがまだ現役で売っている、等々がメリットかな。
今のところ、日本語化がEUC-JPレベルであって、UTF-8化に成功していません。なにがわるいのかなぁ、と考え中。pdaXii13の方ではe-mobileカードが使えていない（有線LANは問題なし）。というわけでお金とヒマのある方はZaurusの方をお勧め、というのがわたしのテンポラリーな結論です。
