あけましておめでとうございます

私事ですが、とブログで言うのも変な気がしますが、この数ヶ月ボケ老人の相手をしているのでいろいろ考えます。
病院で他の患者の様子を見るにつけ、ボケるのは仕方がないのかなぁ、と思います。
とは言え、人生最後の何年間かをボケるのかボケずに終わるのかは大変な違いです。
よく、ボケている本人はつらくなくて、まわりの人が大変と言います。
そういう例もあるかも知れませんが、病院で見る限り、本人が不幸なので家族がつらい例の方が多いと思う。
そんな風にならない(自分も家族も不幸にならない)ように、元気でお金のあるときのリソースを使うべきだと思います。


昔のおばあちゃんのようにボケても離れの小屋で身の回りのことは出来る限り自分でやりながら暮らすことは許されないのだろうか。
それはぜいたくな望みなのでしょうか。
ぜいたくならぜいたくでもかまわないので、お金をかけてその状況を作るようにしたいと思っているところです。