定数

自然対数の底eや円周率piを含めた定数の取り扱いについてちょっとおもしろかったのでご紹介。

   3e2
300
   1.23e4
12300

アルファベットのイー(e)はこのように大きな数を指数表記するのに使われます。eはexponentの略ということです。
同じような考え方で、自然対数の底eや円周率piが扱われます。

   1p1
3.14159
   2p1
6.28319
   1p2
9.8696
   1r2p1
1.5708
   1p_1
0.31831
   1r4p_1
0.0795775
   1x1
2.71828
   1x2
7.38906
   3x2
22.1672

こうして自然対数の底は1x1、円周率は1p1としてパターン化されます。
これとは見かけは似ていますが考え方が違うのにbがあります。
bは左側がn進数のnに当たる数字、右側に表記を書くと10進数でいくつかが分かります。

   2b101
5
   10b123
123
   8b123
83
   16bff
255

こんなのもありました。

   1ad90
0j1
   2ad30
1.73205j1

半径2のベクトルが30°のときの位置を複素数表示しています。
もっといろいろありそうです。


以上