鳥葬

死体の処理の話はネットという公共の場の話題にそぐわないので、なんとなく考えても書かない結果になってしまいそうですが、ちょっと思いついたことを記録しておきます。

鳥葬ってチベットのが有名で英語ではsky burialと言うそうです。変な英語ですね。そのほかにも風にさらす風葬とか、犬に食べさせるのとか、中世にはあったそうです。

素朴な疑問なのですが、太古の昔から、家族や英雄の死を悼んでなんらかの儀式があり埋葬があったことになっていますが、太古の昔からそんなに愛されたひとばかりではないし、捨てられた死体、死骸、または自ら人知れずなくなった人もいっぱいいたはず。
するとただの生ごみですので、腐食もするし、虫がはえるし、カラスやカモメがいれば食べられると思います。それで自然に還る。なんの問題もありません。

で鳥葬の話ですが、微生物や虫が解体するより、カラスの方が効率的に速く処理するのではないか、という思いつき。数日であとかたもなく片付けると思います。めったに見かけないけど、鳩やネズミの死骸が草むらにあったりすると翌日にはなくなっている。カラスだと思います。