クランクの長さ

マウンテンユニサイクルのカタログを見るとニンバスもクリスホルムもついてくるクランクの長さが150mmです。いまわたしが使っているミヤタのクランクは102mmでこの違いはなんでしょうか。15 cm と 10 cm ではとても違いますよね。


クランクはペダルとハブをつなぐ棒の部分です。一輪車は車輪の回転とクランクの回転が一致しているので、クランクが短いということはギア比が大きいということで、効率的だし、足を回さなくてよい分美しい。その証拠に競技では89mmとか短いものが使われたりする。多くの競技ではクランクの長さは指定されていて102mmになっているので、日本でははじめから102mmで売っているのでしょう。


さて、ところが、クランクが長い方が、初心者がすぐ乗れる、ということがあるようです。
なぜかと考えると、クランクが長いということは車輪の回転のコントロールをより細かくできるということだから。止まったり、ジャンプしたり、補助なし乗車とかがやりやすくなる。


買って乗ってみたらまた報告します。