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除湿機

ピアノ日記

除湿機を買ってピアノ室に入れました。たいへん具合がいいので、ご報告です。


たいへんな量の水が取れます。一方、部屋の温度の上がり方はそれほどでもない。
ピアノを弾く時に軽く冷房を入れるだけで、部屋が乾燥しているのであまり温度を下げなくても大変涼しくなります。
具体的には28度で十分涼しい。


エアコンがあるのに除湿機も入れるのは二重投資ではないか、電気代が無駄ではないか、とお思いの方もいるかもしれません。
しかし、除湿機の電気代はエアコンと比べると大変安いです。エコモードとかにしておくと100ワットを割っていると思う。
エアコンのドライを機能させるためには、いろんな方式があるようですが基本的には外気より温度をだいぶ低く設定し続ける必要があります。
除湿、という目的とは違ったことに電力を使うことになってそのムダの方が大きい。


除湿剤を置いてあるので大丈夫、という方もいるかもしれません。除湿剤は一回は安いですが、一度水分を吸い込んだら加湿剤になってしまいます。


そそ、何をするにもまずは計測が大切ですので、カシオの電波時計、温度、湿度計つき、というのを部屋に置くといいと思います。
湿度は、空気中に含まれる水分をその温度での飽和水蒸気量で割ったものですので、パーセントだけを気にしては判断を誤ります。
気温が高い時の高湿度はピアノが冷えていたりするとたちまち結露につながりますのでたいへん危険です。
その意味からもピアノを冷やす冷房よりも、使わないときは除湿機による湿度管理が合っていると思います。
外気が部屋に流れ込むときや、大汗をかいてピアノを弾いているときは特に注意が必要です。


コンサートホールのピアノ保管室もハイテクで管理されているかと思いきや意外に人間が湿度と温度を見てスイッチを入れたり切ったりしているようです。