「よい」か「いい」か。

自分で書いていて、揺れがあるのに気づいて、そのあとでこんなことを思いつきました。

  どうでもよい
  か
  どうでもいい
  か
  そんなことは
  どうでもよい

別に投げやりなのではなくて、どうでもよいことはたくさんありますよね。

小平邦彦の「幾何への誘い」に引用されていた昔の幾何の参考書の、幾何の定義のあとに、「こんなことはどうでもよい。哲学の先生にまかせておけばよい。」とあるのが楽しいです。まて別のところに、「わからなくてもよい。忘れてもよい。」と書いてあったのも面白かった。