音痴の治し方(自分の声を聞く道具)

これは、アイデアというか大発明だと思うのですが、自分の声を聞くためにハガキ大の紙とか、A4コピー用紙を半分に折ったものとかをマスキングテープか絆創膏で鼻とあごにくっつける。
そうすると、マスクと違って口は自由になっているのと、両脇があいているので、声が紙にあたって反射して耳に届きます。

 

目と両手は自由になっているので楽譜を見ながらピアノが弾けます。

 

これだけで私の場合歌をうたうのが100倍楽しくなりました。

 

やはり音痴の人でも音痴の歌(自分)を聞くのは苦痛なのですよね。それが少しでも音程が合っているだけで天国にのぼるほどたのしくなります。

 

仕組みとしては、顔の前に下敷きを立てて歌うのとか、バケツをかぶって歌う、エコーの効くお風呂場で歌うというのと同じだと思います。

 

録音したり、マイクとアンプを使う、カラオケで歌うというのは、それが効果のある人も多いと思うけど、音程が外れていることも強調されてしまいます。

 

めんどくさいことをしないで大声で歌ってみるというのもあるかと思いますが、マスキングテープと紙で音を反射させると小さい声でも自分の声が聞けるのがよいです。