中国語の音声認識ソフト


音声認識ソフトは一時いろいろあったような気がしますが、その後あまり聞きません。Dragon SpeechとかIBMのViaVoiceとか。最初に何時間か認識トレーニングがあるタイプですね。


語学の学習ソフトには音声認識ソフトつき、とか書いてあって発音を採点してくれるとか書いてありますが、その限りのものらしく、あまり高機能な感じがしない。
企業では電話応対用にAmiVoiceという音声認識ソフトが流行りのようですが、これはユーザーや電話応対を自動でテキストにしてあとで検索可能にするというのがメインの目的で、Dragon SpeechやViaVoiceのような認識のためのトレーニングが不要というのが謳い文句のようです。


以前、ボイスメモに夢中だったことがあって、安いものの中ではオリンパスのVoiceTrekがよかった。その後、もっと音のよいものが欲しくなり、EDIROLのR-09に移り、そうするとそれより音の悪いものは耳が受け付けなくなったのと、ボイスメモはあとでテキスト起こしが面倒なのであまりボイスメモ自体を使わなくなりました。今は、ボイスメモというよりは音の採集にR-09を使っています。これはこれで満足。


さて、ボイスメモに夢中だったころ、Panasonicのボイスメモに音声認識ソフト付というのがありました。これがたぶんDragon Speechベースと思うのですが、なかなかの優れもの。英語も中国語もついていたので、自分の発音を認識させたり、テキストを読み上げさせたりしてみたり楽しみました。これだけで10万円くらいだしても惜しくないようなソフトでまた使ってみようと思いながら、1年ほど経ってしまった。いろいろすごいのですが、たとえば中国語を読み上げさせると文脈、意味に沿った形での四声を正しく読み上げます。自分の声で中国語を読み上げると、漢字の文章にしてくれる。ということは、そうとうちゃんとした辞書を持っているのだと推測するのですが、それについてはわからない。ピンインを四声つきで書き出してくれるといいのですが、その機能はない。とか。


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