2007-09-13 街場の中国論 読書感想 ちょっと、これはひどい、と思いました。どこかの大学でやった講義を本にしたということですが、予備知識なしでも常識的に考えることにより、いろんなことが理解できるというふれこみですが、世界はそんなに甘くないです。事実はひとつひとつ検証しなければならないし、常識はつねに疑わなければならないし、真実はいろんな顔を持って現れます。 著者:内田樹(たつる) もっといろいろ書いてもいいのですが、胸くそが悪くなるだけなので、とりあえずこれだけにしておきます。