カルフォルニアの山火事

time magazineでwhy california is burningという特集があったので、しっかり読んでしまった。20人の死者をdisasterと言っているが、山火事自体は自然のことでしょうがない、という感じ。Santa Ana windsが原因ということか。早く火を止めろ!と感じる日本の感覚が違うのか?


あるホームページによると、日本でも毎日のように山火事があるそうです。年間2500件。


以前、ギリシャの山火事が放火だという話があったころ、電車の中で若者(リーマン)が、放火なんて信じられないよなー、と怒っていました。この気持ちってありますよね。


日本では人殺しより放火の方が罪が重いという話を以前聞いたことがあるけど、これって江戸時代の話? => 調べて書く。=> ホントらしい。ウィキペディア「放火罪」参照。


大きな山火事だと防火帯を作っても燃え広がってしまうのかもしれないけど、東京都と同じだけの広さが燃えたというとやっぱ燃え広がらない対策が必要ではないかと思うし、サンタナ風でしょうがないのなら、毎年ここ、次はここというようにコントロールするのが文明というものでしょう。アメリカ、しっかりしてくれ。