PocketPuTTYでDreamHost


WebHostingの大手(?)DreamHostに入りました。sakura internetさくらインターネットで不満なわけではなく、なんかめちゃくちゃにしてしまったので、別の場所を探していました。ruby on railsが出来るという宣伝もあったのですこしワクワクです。さくらのレンタルサーバー上でも出来ているのですが、これはさくらの提供してくれているrubyを使わずに自分のエリアにrubyをインストールしてその上で走らせたもので、いまチェックしたら
rails -v => rails 0.14.4
ruby -v => ruby 1.8.3
rubyのバージョンが比較的新しくて、railsのバージョンが古い。これはなぜかというと、railsが出たばかりでまだ翻訳もなかったころのテキストがこの辺を指定していたからでしょうね。えらいね。


さて、DreamHostはpanel.dreamhost.comがとてもよく出来ていて、通常だとひょっとするとsshtelnetしなくてもいろんな設定ができてしまいそうです。one click installという中にrailsまであればいいのですが、なかったのでやはりSSHが必要。さくらではアドエスからPocketPuTTYで比較的簡単につなげたので、甘く見て、うまくいかないで2、3日つぶしてしまいました。
1.始めはFTPしかできなく設定されているので、FTPユーザーの設定のページでtelnet/SSHもできるようにする。
2.panel.dreamhost.comの右上の方に「support Wiki」という文字があるのでそこをクリックしてwikiに入る。SSHで検索し、出てくるドキュメントでPUTTYの関連をよく読む。
3.しかし、このドキュメントで書いてある公開鍵、秘密鍵、public key, private keyはたぶんDreamHostの場合は機能していないのかと思うが、それでもSSHとはなにかがわかっていないとややこしいので、書いてあることは一応やってみる。鍵の作り方、WebFTPによるサーバーへのアップ(.ssh、dot_sshフォルダーの作成、authorized_keyの設置、権限の変更)。
4.さくらではusername.sakura.ne.jpにアクセスするのですが、dreamhostではxxx.dreamhost.comにアクセスします。これが不思議なのですが、xxxはたくさんのユーザーがいると思うのにdreamhostが用意してくれた(わたしの場合atlas)を入れて、つなぐ。始めはtelnetでやってみる。問題なければSSHでやる。
5.SSHでつなぐと、RSAのkey fingerprintがなんとかかんとかで信じますか? と日本語の下手な牧師のようなことを聞いてくるので、はい信じますと答えると、次回からは聞いて来ない。このときのなんとかかんとかが上記で作って設置した鍵と違うので、たぶんatlasの公開鍵なのだろうと勝手に思っています。
6.参考:pocketPuTTYのエラーメッセージ
puTTY Fatal error Unable to open connection to xxx.xxxx.com


以上