ザウルスでDebianでE-MobileでUTF-8完成その後


自分で自分の記事に言及するのはバカみたいですが、http://d.hatena.ne.jp/niming538/20080625で書いた環境はホントにすばらしいと思う。


Willcom D4とか、iPhoneとか結局wifi = wireless lan = 無線LANでしょ? ということはつながるところ以外はつながらないということですよね? 使い物にならないと思う。工夫して使う楽しみはあるけど、実用には耐えない。


で、イー・モバイルという話になるのですが、em oneはOSがwindows mobilewindows ce)なので、これもダメ。使う楽しみはあるのですが、それ以上ではない。


さて、次に来るのがd01nx(カード型)、d02hw(usbタイプ)のe-mobileで小型のwindowsマシンで使うということになります。これでutf-8化したcygwinを使えば、ほぼ「ザウルスでDebianE-MobileUTF-8完成」と同じ状況になります。または、PuTTYでサーバーにつないでそこで仕事をする、ということでもほぼ同じ。いずれにせよ、完全にザウルスの勝ちなのは1.windowsよりutf-8化が完璧であり、多言語対応であること、2.絶対的に小さい。


e-mobileはつなぎ放題ですので、一日中rxvtというターミナルエミュレーターを開きっぱなしにして、自分のレンタルサーバーsshしたり、w3mでインターネットしています。必要あればブラウザiceweasel(firefox)でインターネットもできるのですが、さすがこれは遅い。


小型windowsマシンをubuntuなどでlinux化して、そこでe-mobileが使えれば、それなりに速い理想的な環境ができると思うのですが、ネックは、e-mobileのドライバーかな? どこまで進んでいるのでしょうか。