英語の勉強法


以前TOEIC必勝法という記事をhttp://d.hatena.ne.jp/niming538/20080525書いて、わたしの記事の中では比較的人気のある記事なのですが、「英語と関係ない仕事しているサラリーマンでも英語漬けと過去問で975点とれるよー」とう趣旨でした。


ま、ウソではないのと、英語漬け(ニンテンドーDS)も過去問もいいし、TOEICの点数を目標に勉強するのは忙しいサラリーマンとしては重要な手法だと思うのですが、実は自分はそんなに英語に注力していたわけではなくて、頭もいいわけではなくて、でも実際、翻訳で小説読むより英語で読んだ方が圧倒的に速かったり、英語の映画を英語で聞いて、コメンタリーも英語で聞いて、たとえばボーンアイデンティティシリーズは日本で一番深く理解していると自負していたりするあたりをちょっと書いてみます。


DVDを借りて映画を観ますよね。つまらない映画もないことはないけれどたいてい面白い。おもしろいけどよくわからないところがあるので2回目を観る。気になるところだけ繰り返し見てもいいですが、そのうち英語字幕にしてみる。10回ぐらい繰り返すといつか夢に出てくる。これで体が覚えた感じ。途中辞書を引くこともあるけれど、映画がいいのはコンテキストがあるので辞書で調べるよりかえって深く理解していたりもする。ややこしい単語はどうせ辞書ひいてもわかんないしね。


あと、仕事で必要な情報を英語で読む。ちょっと確認程度だと日本語で検索して日本語でまとめた方が早いけど、ちゃんとわかるためには英語で確認というクセをつける。メモする。あ、メモ大切。手で書くと覚える。これもいずれ夢に出てくるとと完成。


ま、トータルとして何を言いたいかというと、日本に住んでて日本語で生活して仕事しているので英語漬けになるのは無理なのですが、英語と接する局面だけでも集中的に英語化すると何十年かすると劇的に違ってくると思う。単語数も大切、文法も大切。プラス、日本で英語コンテキストを作る工夫、という感じかな。その工夫の一環としてTOEICもいいし、ニンテンドーの英語漬けも悪くない。というかとてもいい。

以上