たとえば二次方程式の解の公式、
というようなのを、texを使わないでJ言語表記もどきで書くと、a*x^2+b*x+c=0とか、x=(-b+( (b^2)-4*a*c)^(1r2))%(2*a))とかになると思います。
さて、実験:
a=:b=:c=:x=:1 NB.value errorにならないように変数になにかを入れて a*x^2+b*x+c=0 NB.とりあえず表記を試す 1 x=(-b+( (b^2)-4*a*c)^(1r2))%(2*a) 0
意外にも表記が通ったので、意味を考えます。
たとえばxの解を4とすると、2*x^2+3*x-44=0になりますが、2*x^2+3*x-44=0が与えられて、xをどう求めるか。公式に入れてみましょう。
(-3+( (3^2)-4*2*_44)^(1r2))%(2*2) _5.5 (-3-( (3^2)-4*2*_44)^(1r2))%(2*2) 4 a=:2 [ b=:3 [ c=:_44 (-b+( (b^2)-4*a*c)^(1r2))%(2*a) _5.5 (-b-( (b^2)-4*a*c)^(1r2))%(2*a) 4
これも意外にもそのまま通りました。
慣れればJ言語の表記の方が数式よりもわかりやすいかもしれない。
p.(ピードット)という動詞があって、よくわからないので実験。
x=:4 (3*x^0) + (4*x^1) + (5*x^2) 99 3 4 5 p.4 99 3 4 5 p.x 99 _44 3 2 p.4 0 (_44 3 2 p.^:_1) 4
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( _44 3 2 p.^:_1)4 |