音楽は言語か

音楽は言語か、と考えました。


ピアノを習うには楽譜を使います。楽譜を使わない教育方法もあるようですが、フツー楽譜を読むことから始める。ということは楽譜は言語のような気がする。文法が普通の言語と相当違いますが、プログラミング言語ならいろんなのがあるので、その一種のような気がする。


音楽は楽譜で表されない部分が多いというかほとんどと言う人もいると思うので、その観点からは言語ではない。しかし、言語も言語だけで成立しているわけではなくて面と向かってのコミュニケーションの9割は非言語的コミュニケーションというのを聞いたことがある。


右脳左脳で言うと言語は左脳、芸術は右脳と言われてて、普通の人は音楽は右脳で聞くけれど絶対音感の人は左脳で聞くというのを聞いたことがあります。そんなはっきり区別がつくものではないとは思う。


言語も言語で表された裏を(感情で)読むのが大切なので、言語ではないのかもしれない。だんだん考える意味がなくなってますね。


次は、「音楽は数学か」というテーマで考えます。


以上