ウィキペディア

日本語のウィキペディアで調べものをしていると対応するページが英語のウィキペディアや中国語ウィキペディアにあると、左がわにEnglishとか中文とかメニューが出ます。これをクリックするとそれぞれの言語のウィキペディアのそのページが表示されるのでたいへん参考になります。


英語のウィキペディアは物量共に巨大で詳しくて参考になります。


中国語の方は、記事のオリジナルが繁体字で書かれている場合と簡体字で書かれている場合がありますが、デフォルトでオリジナルが開かれ、タブで大陸の簡体字、香港の繁体字シンガポール簡体字、台湾の繁体字が選択できます。文字だけでなく単語も自動変換されるので大きくこの4種類になるのでしょう。
ネットの世界はたとえ匿名であっても表現自体が記事の信頼性に大きく寄与するので中国語ウィキペディアのこの方針には感心しました。


天安門事件もちゃんと載っています。
オリジナルのページのタブは不转换です。変換なしという意味です。