国際戦犯法廷

セルビアの誰かが捕まって、国際戦犯法廷に引渡されたというニュースをテレビで見て、そんなわけのわからない裁判所があるのかっ! と思って調べたら、わたしが思っているようなものではなかったので書いておきます。


いわゆる政治的模擬法廷(民衆法廷)ではありません。また東京裁判のような戦争責任を誰かに決めて死刑にするためのものでもないようです。
いままでにウガンダ国際戦犯法廷と旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷とが設置されていて、有罪判決は多々あるものの死刑はありません。無罪判決はあります。
ソースはウィキペディアです。


ウガンダについてはわたしはフツ族による組織的なツチ族虐殺と言うのはウソだと思っていますし、セルビアについては、殺されたセルビア人の数の方がケタ違いに大きいのではないかと思っています。マスコミの一方的なニュースで抱かされている印象となるべく反対の意見を持つようにしています。多くの場合、それが現実的にも正しい。


慰安婦問題の時の女性国際戦犯法廷(模擬法廷)とかとは本質的に違う動きのようで安心しました。