かゆみ止めに温熱療法

蒸しタオル(ホットタオル)で痒みが取れることを発見して以来人生がだいぶ楽になりました。
濡らして絞ったタオルを電子レンジで30秒チンするだけなので簡単ですが、これがけっこう熱い。
ひとにすすめるにはちょっと危険かもしれないと思って、考えてみました。

ホットタオル
カイロ
アイロン
湯たんぽ
スプー
ドライヤー
お風呂
シャワー
お灸

他にもあるかもしれないけど、このなかから自分に合ったのを選ぶといいと思います。

スプーン、というのは熱いお湯をコップに入れて、そこに大きめの金属のスプーンをひたして温めて、患部に当てるというものです。
ホットタオルよりコントロールは楽だと思います。

経験的には温熱療法はアレルギーにもアトピー、湿疹にも虫さされ、蕁麻疹にも効きます。

 

だから蚊の毒素を壊すとか、抗ヒスタミン効果ではなくて、わたしの考えでは表皮にかるく火傷を負わせているのではないかと思います。
それでかえってひどくならずに腫れ自体が速く治るのはなぜか。

想像するに、虫さされ、アレルギー、アトピーと原因はさまざまでも、痒くなってからの作用機序は皮膚の表皮の過剰反応、免疫作用が悪循環を起こしている。
表皮に軽いヤケドをおこしてこの悪循環を断つとこにより、とりあえず痒みと炎症が押さえられて、治療につながるのではないでしょうか。

 

課題 :

水虫としもやけの痒みに効くかどうかは実験していません。

いつか試してみようと思います。

 

追記:

しもやけの痒みには効きました。しもやけ自体はホットタオルで治る感じではありませんが、痒くてたまらないのは他の痒みと同様、すんなりおさまりました。