はじめに
スマホの語学アプリにDuolingoというのがあります。 遊んでいるうちにどんどん語学が身につくというすぐれもの。
これがいいのが音がついていること、無料で使える範囲が広いこと、英語経由になってしまうけどたくさんのめずらしい言語があること、スキマ時間を使えること、デスクトップのウェブアプリと連携していること、などです。
試しにアラビア語を始めてみました。
あのアラビア文字がすらすら読めるようになりました。 感動!!!!
しかし!!! 単語を覚えるのが並大抵でなくたいへん。
そこでスマホ用に単語帳をつくってみました。
使い方
https://kalz2q.github.io/elm-examples/Arabic001.html
を開くだけ。
開くたびに単語カードがランダムに並べ替えられますので何度でも使えます。
いま単語数は1000くらいありますが順次増やして行く予定です。
単語だけでなく例文も入っています。
説明
スマホに画面を最適化しているので、デスクトップで開くと横にやたらに長いカードになってしまっています。
プログラムはelmで書いて、elmでhtmlに変換しています。
データとプログラムも同じgithubにありますので興味のあるかたは見てみて下さい。
アラビア語のフォントはお使いのマシンに依存します。
カードの構成は
Duolingo方式のローマ字での発音。
カタカナとひらかな混在表示の発音(後述)
アラビア文字(母音記号付き)による表記。
英語による意味。
なので単語検索は英語の意味で検索する以外は無理かと思いますが、検索したいときはブラウザのページ内検索を使うことになります。 けっこう使えます。
カナ表示の発音について
ローマ字での発音を基本にしていただけるといいのですが、アラビア語をカナで表示すると覚えるのに便利な面もあるので、laはラ、raはら、というように工夫してみました。
不十分ですが、そこそこ使えると思います。
l = ラリル
r = らりる
f = ファフィフ
h = ハヒフゥ
H = はひふ
kh = クハ クヒ クフ
s = サスィス
S = すぁすぃすぅ
th = さしす
t = タティト
T = たてぃと
d = ダディド
D = だでぃど
z = ザズィズ
dh = ざじず
Dh = づぁづぃづぅ
3 = あ あぃ あぅ
以上