どの言語やフレームワークでもそうだけど、下手な入門書よりも本家のホームページのチュートリアルの方が良く出来ている。
しかし、
違ったアプローチで学びたい時、チュートリアルを自分のアプローチに翻訳しながら進む事になってけっこう大変。
何を言っているかと言うと、
React 本家のチュートリアルは TypeScript で書かれていない。JSXの部分はそのまま使えるので問題ないのだが、コンポーネントとの props のやり取りは全部明示的に格付けする必要があって、難しくはないのだが見かけがずいぶん変わる。
React 本家のチュートリアルは基本的にクラスコンポーネントを使っていて、今は関数コンポーネントが主流なのではないか。
state で書かれているところを hook に書き直す必要がある。
React 本家のチュートリアルでは途中経過のデモとソースコードを codepen を利用しているが、これに直接 TypeScript のコードを書いても使えない。
一旦チュートリアルで学んで、その上で TypeScript を学ぶのが良い、とか、クラスコンポーネントを理解してから先に進むように、と言っている人が多いが、どう考えても初めから TypeScript で、関数コンポーネントで学んだ方がわかりやすいだろうと思う。
で、解決策なのだが、今の考えでは
ローカルで作った途中をプロジェクトとして github pages で公開しながら進むアイデア。
codepen に TypeScript のページがあるのでそこを使う。
と言う、2つのやり方があると思う。やってみよう。