じんましん


この歳になってじんましん(蕁麻疹)がでてかゆい。夜眠れないし、かくとどんどんひろがっていくのでやばい。皮膚科の医者に行ったら休診日だったので、くすり屋に行ったら、抗ヒスタミン剤が効きますというので、抗ヒスタミン剤(塩酸ジフェンヒドラミン)の入った軟膏を何種類か買って帰って、塗って寝たらウソのように治ってしまいました。


かゆみどめなんて対症療法でしかないと思っていたのですが、これだけ効き目を見せられるとばかにできないな、というか感謝感激なのと、いったい何のアレルギーだったのか不明。ま、花粉症とかもよくわからなかったりするから人生いろんなことがある、原因究明については再発時に考えます。

****追記:

適当に買ったなかで特に強烈に効くのが次の軟膏です。

マキロンSかゆみどめジェル

で、成分を見ると酢酸デキサメタゾンジフェンヒドラミン塩酸塩とある。調べると、ジフェンヒドラミン塩酸塩(塩酸ジフェンヒドラミン)は主に風邪薬や鼻炎薬など、抗ヒスタミン剤として用いられるとあって、これがどのかゆみ止めにも入っているやつ。一方、酢酸デキサメタゾンは副腎皮質ステロイド(副腎皮質ホルモン)。実は副腎皮質ホルモンは昔妻が医者でもらったものを含めいくつか試していたのですが、いままではそれほど効いていませんでした。なぜ、わたしには酢酸デキサメタゾンが特異的に効くのか調べていたら、酢酸デキサメタゾンの効能の中に、こんなのがありました。

  • 1220081355* 血液疾患。貧血の一部、紫斑病(皮膚直下での出血)、および血小板減少症(血中の血小板数の低下)が含まれます。

それで思い出したのが、いつも健康診断で赤血球数、血色素量、ヘマト、血小板数等がすべて比較的低い方に張り付いていることです。自己診断でいいかげんですが、ま、この辺がひょっとするとアレルギー風の症状が出やすい体質の原因(結果?)かもしれない、と思いました。

以上