ギリシャ数学


森毅の「関西弁の数学噺」という本を図書館で見たら、ギリシャ数学というがほとんどギリシャの人ではないという話が載っていました。


いま思いつくままウィキペディアで調べたところ、ほんとにその通りでびっくり。


1.ピタゴラス(ピタゴラスの定理ピタゴラス音律) イタリア
2.エウドクソス エジプト
3.エウクレイデス(ユークリッド幾何) アレキサンドリア
4.アルキメデス(アルキメデスの原理) シチリア
5.アポロニウス 小アジア


一応時代順にならべてみました。
地域も違うけど、時代も数百年にわたる人たちなんですね。
いままでなんとなくアテネの同じ大学に同時期にいた先生たちのような気がしていました。
そうは言っても大阪と京都と江戸ぐらいの違いかもしれません。


以上