勉強のときに最近はやりの多色ペンも使わないわけではないのですが、好みで太くて黒い字で書くと体が覚える気がするし、発想もすらすらわく気がします。最近ゲルインキボールペンは細い字がはやりでだんだん太字が減っている気がします。
そんなで万年筆を物色している話を先日書きました。
http://d.hatena.ne.jp/niming538/20110407
その後何本か入手して使って気に入っているのでご報告です。
一番上がセーラーの極太(BB)で、極黒(きわぐろ)という細かい粒子を使った顔料系のインキで書いています。
二番目がプラチナの極太(Z)で、こちらも顔料系のカーボンインクというが出ていますのでそれで書いています。
三番目がパイロットの特太(C)です。パイロットは顔料系のインキは出していないので、写真でも文字に多少の濃淡があるのがわかると思います。文字の太さはこれが一番太いです。
とりあえずどれもけっこう思いっきり黒くて太い字なので満足です。きっと勉強も進むでしょう。それぞれ特徴があって捨てがたいですが、いま一番気に入っているのはプラチナです。パイロットがぬらぬらどばどばという感じなのに対して、紙と接触する際にかさかさと音がします。音はしないかもしれないけど手が抵抗を感じる。セーラーも悪くないです。こっちの方がいいかなぁ。なとと贅沢な悩みですね。すいません。