APL/J言語:サンプル・トピック

APL/J言語:サンプル・トピック
これからのパートではさまざまなトピックでJ言語の例を示している。ディクショナリーと実際にJ言語のシステムを動かすことを前提に書かれている。また、帰納的に使われることを想定している。すなわち、
1.文を読み、左側のマージンに書かれている結果を読む。そしてその意味を自分で表現して見る。
2.その上で、似通った文を自分で入力し、結果を見る。
3.Jディクショナリーによって、たとえばi.(アイドット)のような原始動詞の意味を単項動詞の場合、二項動詞の場合において確認する。ボキャブラリーや索引も活用する。ウィンドウズの場合は単語たとえば/:(スラッシュコロン)をハイライトしてctrl-F1を押すことにより、ディクショナリーのページを画面に出すことができる。
3.複雑な文章の場合は、部分に分けて入力してみる。「アルファベットと数字」というトピックにおけるa.{~j+/i.26という文を例にとれば、i.26とかj+/i.26を実行してみる。