キャスターボードマラソン

フリーラインからキャスターボードに乗り換えました。
フリーラインの手軽さはないけれど、延々と乗れるらくちんさに負けてしまった。
具体的にはジェイボードなのですが、あの手のキャスターが2個ついたスケートボードをキャスターボードと総称します。


先日荒川土手のサイクリングロードを数キロすべってみました。サイクリングロードはもちろん自転車とジョギングと散歩する人とかいっぱいるのですが、たまにインラインスケートとか一輪車とかも走っています。キャスターボードはなかなかいい感じで溶け込めます。


気づいたこと箇条書きしてみます。


1.ジョギングよりは遅いけど散歩よりは速い。
2.息の上がり方はゆっくりなジョギング程度。そんなにハードな運動ではない。
3.サイクリングロードはほぼ平坦で、多少の坂はキャスターボードなら登れる。
4.舗装されてない道は走れない。レンガやタイルもあまり適切ではない。
5.とても安全。スケートボードインラインスケートのように坂で手を離すと転がって加速してしまうということがない。
6.自転車と同じ2輪なので人が乗ってバランスをとらなければ倒れてしまうので安全。
7.道の穴や小石にひっかかると車輪がロックされて前に転ぶので注意が必要。逆にボードが凶器となって飛び出すことはないのは安全。
8.つまり自分の危険はあるが、他人に危害を加える危険度が低い。
9.小学生にはやり始めている。
10.女の子が土手を走っていて、お父さんが自転車で伴走しているのを見かけた。
11.一輪車のように女の子専用の乗り物になって欲しくない。
12.スターティングが難しいがフリーラインスケートほどではない。
13.下り坂は楽しいがちょっと加速すると恐怖感が先に立つ。たぶん仕組みのせいで、ホイールがキャスターで回転することから安定感がなく、ロック(急停車)の可能性があるせいだと思う。
14.ベアリングを高級なものに変えてみたい。
15.フリーラインやインラインスケートより大きいけれど、持ち運ぶときのハンドリングは一輪車や自転車よりは楽。
16.リュックをしょいながらでも乗れる。遠くまで行って電車で帰ってくるとかツーリングとかも可能かと思う。
17.ジョギングやウォーキングより膝に優しい。ひざやかかとが痛くなることはない。
18.腰をひねるて進むので体幹の訓練になると思う。フラフープやブランコの感じ。ウェストに効くかもしれない。
19.普及のために、キャスターボード講習会を開きたい。30分で乗れるようにする自信があります。
20.キャスターボード同好会とかCBツーリングクラブとか作って、20人くらいで縦に列をつくって長距離をはしると、楽しいかもしれない。バカみたいかな(笑)。

とりあえずこんなところです。


以上