なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?―数学ギライも図に描けばすぐ理解できる 板橋悟
という本を読みました。
なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?―数学ギライも図に描けばすぐ理解できる
- 作者: 板橋悟
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2011/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なので、まず本の題名がおもしろかった。
<img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? \frac{2}{3} \div \frac{5}{7} = ? " align=absmiddle>
自分はいつもどうやっているかというと、
<img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? \frac{2}{3} \div \frac{5}{7} = \frac{ \frac{2}{3} \times 3 \times 7}{\frac{5}{7} \times 7 \times 3} " align=absmiddle>
てな感じかな。というより、
という感じです。これはなにかというと、分母分子に同じ数を掛けても、答えは変わらない、というのを利用している。
または、割り算の各項に同じ数を掛けても答えは変わらない、というのを使っています。
通分してから整理する、というのも使います。
そんなバカな、と思うかたもいるかもしれない。
まあひっくり返して掛けるのが一番簡単そうですね。覚えておこう。