アドミン権限のないパソコンにRubyをインストールしようと思い、ActiveScriptRuby1.8.6.2をダウンロードし、インストールを始めました。まず、Cドライブとかには入らないのと、Dドライブでも一番上には入らない（書き込み権限がない）ので、D:\"Dcouments and Settings"として、参照ボタンを押して自分のフォルダー内の一番上の中のrubyを指定しました。インストールの途中で、RScipt18.dllがruby\binに入れられませんでした。と、GRScript18.dllが入れられませんというのが出ますが、Continueとか無視とかいうボタンを押して進めます。
Error1904. Module D:\Documents and Settings\username\ruby\bin\RScript18.dll failed to register. HRESULT -nnnnnnnn. Contact your support personnel.
でもなんとなくちゃんと動いているようです。
ruby consoleというのから入ると毎回このエラーが出ますが、ちゃんと動く。
コマンドプロンプトで使えるように、環境変数PATHを変更（追加）しようとしたら、これもも変更できないようなので、対策を考え中。
plan:
１．コマンドプロンプトを開く。そこにautoexec.batを作成する。
２．自動では動かないが、rubyを起動できるようにパスを通す。
set PATH=D:\Documents and Settings\username\ruby\bin;%PATH%
set PATH=D:\Documents and Settings\username\batch;%PATH%
３．このbatchフォルダーの中にいろいろツールを入れる。
ls.bat <= dir %1 %2 %3 %4
とかね。
追記：
というようなことをつらつら考えていて、one-click-installerを思い出した。
http://rubyinstaller.rubyforge.org/
うむ。どっちがいいか悩み中。
追記：アドミン権限のないパソコンで、パスも変更できない場合、ActiveScriptRubyでもone-click-installerでも同じように不便があります。ActiveScriptRubyの場合はRDEという開発環境が使えなくなるし、one-click-installerの場合はFreeRIDEという開発環境とsciteというエディターが使えなくなります。
ということで前述のプランに戻ります。
１．DOS窓（コマンドプロンプト）を開く。
２．エディターはnotepadを使う。
３．notepad auto.rb
set PATH=D:\Documents and Settings\username\ruby\bin;%PATH%
set PATH=D:\Documents and Settings\username\batch;%PATH%
４．保存。同様にls.bat(dir %1)、rm.bat(del %1)、cat.bat(type %1)とかを作る。
５．rubyプログラムは拡張子を.rbとして作成、保存。起動はruby a4.rbとかして起動する。
これだけでも相当のことができます。
