0、1、2、3、4の5枚のカードから2枚を選んで並べ、2桁の数を作ります。次に、これらの2桁の数の中から1つを選ぶとき、1の位の数字と10の位の数字の差が1であるような数を選ぶ確率を求めましょう。
深川和久「ゼロからわかる確率・統計」より
a=:i.5 NB.0、1、2、3、4の5枚のカード 4 4 4 4 4 # a NB.1枚目。それぞれ4種類ずつ組み合わせがあると思う 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2 2 2 3 3 3 3 4 4 4 4 b=: 1 2 3 4 0 2 3 4 0 1 3 4 0 1 2 4 0 1 2 3 NB.2枚目 # b 20 (4 4 4 4 4 # a) ,. b NB.1枚目と2枚目を組み合わせる 0 1 0 2 0 3 0 4 1 0 1 2 1 3 1 4 2 0 2 1 2 3 2 4 3 0 3 1 3 2 3 4 4 0 4 1 4 2 4 3 | (0{ ] - 1{ ])"1 ((4 4 4 4 4 # a) ,. b) NB.1枚目と2枚目の差の絶対値 1 2 3 4 1 1 2 3 2 1 1 2 3 2 1 1 4 3 2 1 (1&=)| (0{ ] - 1{ ])"1 ((4 4 4 4 4 # a) ,. b) NB.これが1のもの 1 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1 0 0 0 1 +/ (1&=)| (0{ ] - 1{ ])"1 ((4 4 4 4 4 # a) ,. b) NB.数を数える 8
したがって、20通り中8なので確率は8/20=>2/5。
本では十の桁0を省いているので7/16となっていますが、この出題内容だと2/5が正しいような気がします。