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新しい楽譜で音拾いするとき、ドレミを歌うといい、というようなことが言われます。
最近の指一本で始めるピアノ入門でもベートーベンのよろこびの歌かなんかでミミファソソファミレと歌いながら弾いていました。
できるものとできないものがあるし、ちょっと無理なのではないか。
楽譜から指の間は直接なので、音名読みなどすると頭の中の変換が余計にかかるのではないか。
とか思いますが、いろいろやってみたり考えたりするのはいいことなので別にどうでもいいです。
自分も最初の音拾いするときはドレミを考えながら譜読みしますが、いったん忘れて、練習して曲になってきてからあと、暗譜するころにまた音名読みをしたりすることがあります。
思うに、音感のある人なら曲を覚えたらドレミは不要なのではないでしょうか。
けさ、小学校唱歌の「ふるさと」を思い出しながら散歩(通勤)していたら、途中でわからなくなって、身近に楽器が欲しいな、楽器なら声があるじゃん、声だとドレミと言いながら音がソラシだったりするよなぁ、とか。そもそも曲ちゃんと覚えているのかどうか。とか考えて、パソコンのMMLで書いてみれば合ってるかどうかわかるじゃん、と思いついて書いたのが上記のMML記法による「ふるさと」です。