キーボードを抱いて寝る

ピアノだけでなくシンセサイザーのピアノの音色で練習することも多いです。
シンセサイザーはヘッドフォンでも使えるし、アンプで音色を調節したり音を小さくして練習することもできます。


さて、夜中に目が覚めてしまって眠たいのに眠れない状態のときにピアノを弾きたくなることがあります。
からだは疲れていて、眼もあけられない状態なのに眠りに入れない。
ほっといても1時間ほどで再度眠れるのですがね。そんな時。


おもちゃのPSS-14というポータサウンドというのだろうか、があったのでそれを抱いてぽろぽろ弾いてみたのですが古いせいもあって音が悲しい。
次に、Korg M50という10万円近いいつも使っているシンセサイザーを寝床までひっぱってきて弾いてみました。
暗闇で、もうろうとした頭で、小さな音で思いつくままメロディーなど弾きます。
横になった状態なので両手は無理なので、片手になります。
けっこう快感。そのまま眠りに落ちます。


この用途専用に、電池で動くスピーカーつきのキーボードをひとつ欲しいな、と思い始めたところ。

「抱きピアノ」と呼ぼう。

以上