「小学生でもわかる計算だけで 0.9999…… が 1 な事を説明」
http://yoshiori.github.io/blog/2013/10/11/0-dot-999999-equals-1/
というページで、恒等式を変形していって命題を証明する方法がとられています。MathJaxで書いたとのことですが、私もLaTeXで実験してみました。
最初の第一歩で小数点の循環して続いているところだけとりだす。
次に、 を に置き換えると、
さっき、 を にしたのを戻す。うむ。どうやら書けていると思います。どうでしょうか。
最初の第一歩で小数点の循環して続いているところだけとりだす。 <p style="padding-left: 70px"><img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? \begin{eqnarray*} 0.9999 \dots - 0.0999 \dots &=& 0.9 \end{eqnarray*} "></p> 次に、<img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? 0.9999 \dots"> を<img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? x"> に置き換えると、 <p style="padding-left: 150px"><img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? \begin{eqnarray*} x-x \div 10 &=&0.9\\ &\Downarrow&\\ x-\frac{x}{10}&=&0.9\\ &\Downarrow&\\ 10x-x&=&9\\ &\Downarrow&\\ 9x&=&9\\ &\Downarrow&\\ x&=&\frac{9}{9}\\ &\Downarrow&\\ x&=&1 \end{eqnarray*} "></p> さっき、<img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? 0.9999 \dots"> を<img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? x"> にしたのを戻す。 <p style="padding-left: 180px"><img src="http://www.forkosh.com/mathtex.cgi? \begin{eqnarray*} 0.9999&=&1\\ \end{eqnarray*} "></p>