究極の腰リール


腰リール」って、なんのことかと言うと、釣りのリールみたいのに単語カードと小さな筆記具をつけて、腰にぶらさげてなにか思いついたらメモする。歩行中、通勤中等の思いつきを即座にメモできる手段として一時はやりました(流行ったか?)。


さて、Advanced W-ZERO3[es]を購入して遊んでいるところですが、画面の左下にW-ZERO3メールというのが小さく出ています。これを指先のつめでちょんと押すと、W-ZERO3メールの画面になり、左下のメニューが「メッセージ作成」になります。これを指先のつめでちょんと押す(さっきから数えると2回押すことになります)と、手書きメールにするかテキストメールにするか聞いてくるので、手書きメールにする。ここに何かメモして、保存、もしくは自分宛に送信とかする。


というのを思いついてから、半日で10枚ほどメモができました。さて、これが生産性に寄与するかどうかは別問題ですね。表題は「究極の腰リール」としましたが、いままでは名刺大、名刺くらいの大きさのカードもしくはポストイットを財布に入れておいて、思いつきはそこに文章で書く(つまり筆記具と財布を出すという動作が必要になる)、という方法でした。ポケットの容量にも限界がある中、またサラリーマンとしての見かけも維持しなければいけないので、この辺が落としどころだったのですが、W-ZERO3メールが新しい仕掛けとなるかどうか。


手書きメールの手書き画面はカラーも使えます。


文字電話、テガッキーとか思い出しました。