Rubyはアドミン権限のないパソコンで使えるという話を以前書きました。


http://d.hatena.ne.jp/niming538/20070422


これはすばらしいことで、日々の生活の幅を非常に広げることになります。暇とお金をもてあましていない身としては、考えるのには頭ひとつしかないわけで、あと紙と鉛筆、そこに使い慣れた自分のパソコンが常にあればいいのですが、ない場合、W-ZER03、アドエスWS011SHでサーバーにつなぐか、とりあえず手元のパソコン=仕事のだったり、インターネット喫茶だったりします、のようにアドミン権限のないパソコンということになります。


さて、本日Ruby on Railsの本を読んでいて、Windowsユーザーの場合、InstantRailsというので始めるのが普通というか簡単らしい。インストールに1時間くらいかかるようですが、RailsRubyで動いていますし、このInstant Railsは専用のDOS窓、コンソール、Ruby Consoleを持っているらしい。


ということは、アドミン権限なしにInstantRailsがインストールできるとしたら、以前書いた形より完璧な形でRubyを動かせるということではないか、と思いつきました。やってみるしかないですね。


InstantRailsはここhttp://rubyforge.org/frs/?group_id=904からダウンロード。


追記:アドミン権限のないパソコンでInstantRailsをダウンロードして、Rubyを動かす、というのを何台かのマシンで試してみました。どれもCドライブ直下にファイルを展開もしくは、展開したファイルをコピーできるものでしたので、問題なく動きました。irbもOk。試してみたのは自宅のパソコンにユーザーを作成してログオンしなおしたのと、インターネット喫茶です。次は会社ですね。これは特に結果を書きません。


追記:InstantRails => "I"メニュー => Rails Application => Open Ruby Console => irb


会社でもどこでも、InstantRailsを立ち上げる。ruby consoleにする。
auto.batでbatchにパスを通す。alias.batを始めとしてバッチが使えるようにする。
移動関係を作る。
batch.bat => batchに行く
cdback.bat => InstantRailsあたりに行く
cdinventory.bat => テキストのinventoryプロジェクトあたりに行く
あと、notebookとsciteを使えるようにした
rubyプログラムならscite、テキストファイルならnotebook