バランススコアカードかマンダラートか


久しぶりにセミナーとかに行ったら、なつかしいバランススコアカードが出てきた。バランススコアカードってほんとにいいのかなぁ、と思わないでもないですが、海外ではそこそこ機能しているようです。ものを考えて組織や個人の目標につなげて、評価にもつなげていくというのは話はわかるものの、管理される人がなっとく行くものがちゃんとできるような話だと眉につばをつけたくなる。でも管理する側のツールですよね、で片付けてはいけない。組織は管理する側と管理される側で出来ているわけではない。


財務の視点、顧客の視点、業務の視点、学習と成長の視点だっけ? なんか記憶があやしいですが、この4つの視点もなっとく行かないよねー。だったら9つの升目を埋めるだけのマンダラートとか、白紙に書いていくマインドマップ(MindMap)とかの方が会議は盛り上がるのではないか、とか。KJ法(カードに書き出しブレインストーミング)とか。


最近アドエスWS011SHの手書きメールにはまっていて、なんでも思いついたことをメモして(手書きメールで過去に自分のgmail宛てに送ったものへの返信の形で書く。すると宛名入力不要)、送信で保存(ひと手間ふた手間省けます)、電波の通じるところに出たら送信というスタイル。その後パソコンで開いて、並べ替えたり、エディターを使ったりしてアイデアを形にしていく。


真っ白なノートか紙が一番、ということもあるし、英語はすぐ横に長くなるので、日本語(漢字)はいいね、たてでも横でも好きな順序で書ける。四角いポストイットは日本人のために発明されたのではないかと思ったりします。

ではまた。