htaccess.txt

えっと、前回の記事でいろんな本がhttpd.confを書きなおすように書かれていて、それはレンタルサーバーではできないでしょう! と、思ったことを書きました。
レンタルサーバーでhtaccessファイルを作るといろんなことができます。たいていの場合はhttpd.confに書くときのままでいいけど、たまにはまる。

でerubyがやっとできたのでメモ。<手順>
wwwとかにcgi-binを作る。
whereis eruby
でerubyのありかを確認し、cgi-binにコピーする。
mvで名称変更。
mv eruby eruby.cgi
wwwのhtaccessファイルに下記のように書く。

DirectoryIndex index.html index.shtml index.rhtml
AddType text/html .cgi .pl .rb
AddHandler cgi-script .cgi .pl .rb
AddType application/x-httpd-eruby .rhtml
Action application/x-httpd-eruby /cgi-bin/eruby.cgi

index.rhtmlを作成し、アクセスしてerubyが動いていることを確かめる。<解説>
htaccess(正しくは.htaccess)は、いわゆるサーバーの~/www/とか~/public_html/とか~/bp7e.com/とかにおくもの。
404エラーとか500エラーとか出るので、つい一番最後の行の/cgi-binの前に/home/username/www/とかつけたくなるけどapacheのこの構文はそういう意味ではない。ためしてみるとすると、
Action application/x-httpd-eruby /eruby.cgi
といったんしておいて、
www.xxx.com/eruby.cgi/index.rhtml
で確認するか、逆にindex.rhtmlをcgi-binの中にコピーして
www.xxx.com/cgi-bin/eruby.cgi/index.rhtml
で動くかどうか確認するのがよい。
その前にサーバーについないでコマンドラインで試してみるのも必要。
$ ./cgi-bin/eruby.cgi index.rhtml
てな感じかな。

phpはなにもしなくても動くのにerubyは動かすまでがたいへん。てほどでもないか。