シャープペンシル(クルトガ)の書き心地


わたしは語学が得意で、Toeic970点、中国語検定2級(準1級受験中)とかなのですが、サラリーマン勉強法で役に立っていると思うのに書いて覚えるというのがあります。ある種、頭をカラにして、いろんな筆記具や紙で気に入った例文を書いたり、会話や文章を写経のように写したりするのですが、脳というのが不思議なもので手を動かすと働く部分がある。中国語の四声ってホントに覚えにくくて、いくら音読で繰り返してもダメだったのが、書いて覚えるとすらすら覚えてしまうのは、なぜだろう。自分だけかもしれないので一般化はできませんが、お勧めです。


シャープペンシルで、クルトガ、kuru toga、三菱uniのやつが最近気に入って、使ってみてなにがいいか。


1.定価で450円と高いせいもあるのだと思うがクルトガの部分を別にしても通常のシャープとして異常に書き味がよい。書きやすい。
2.いかに今まで手でまわしながら(生産性を落としながら)文字を書いていたかがわかる。
3.書いていてうっかり芯を折ることがなくなった。
4.書き心地を決めるのは握りでなく、肉体と芯先との一体感なのだということがわかった。グリップの部分にゴムやジェルをまいたりしている製品は不要だと思います。


以上