小冊子印刷分冊のアイデア

数学やプログラミングの有名なテキストがインターネットで読むことができます。むろん本でも出ているのですが、あちらの本はたいへん高い。翻訳がでればそれでも高いけどそこそこの値段で手に入るようになります。なぜでしょう。たぶん価格と売れ行きのカーブの妥協点が違うのですね。

 

それはともかくそんなテキストをダウンロードもしくはPDF印刷して、セブンイレブンの小冊子印刷で印刷して、ダイソーで買った中とじ用のホッチキスで綴ると、本になります。わたしは80ページずつの分冊にしています。80ページだと紙にして20枚。白黒印刷で400円。320ページの本ならば4冊1600円、640ページの本ならば8冊3200円になります。これがたくさんになるとなんとなく収拾がつかなくなる。

 

みなさんファイルボックスに入れたりして工夫していると思うのですが、きょうのアイデアは、マスキングテープを使う、というもの。カラフルな柄のついたマスキングテープを100円ショップで売っていますので、それを背中に貼る。同じ本なら同じ柄のマスキングテープにすれば同じ本の一部だということが一目瞭然です。表紙のどこかに1/8,2/8,...とか書いておけば何冊目かもわかるので便利です。

 

いかがでしょうか。