はてな検索と中国語


わたしの記事に中国語関係が多くて、検索で来られる方も多い。(もうすぐ中国語検定の2級を受けます。)
はてなDiaryはちょっと不便ではありますが、中国語(簡体字繁体字とも)を表示、入力できてそれなりに便利です。一方、はてなは強力なはてな内検索があるのでこれが利用できると、簡易辞書、短文集などが作成できて超便利! と思ったのですがこれがダメなのですねー。はてなの検索窓には中国語が入れられない。表示されなくても入っているのだろう、と思い検索ボタンを押しても結果でページが拾われてきません。
いっぽうgoogleなどで中国語のキーワードとhatenaとかはてなとか入れると検索されます。これはこれで便利ですが、網羅性、スピード性ではてな検索に劣る。
ちょと残念。
はてなの改善を望むところですね。


追記:2007/06/24、代々木で中国語検定の2級を受けてきました。4級、3級と違って一気に難易度が高くなっている。落ちたかな、と思いますがどうかな。悔しいなぁ。1級は超難しいと聞いていますので、ぎりぎりでもいいから受かっているとうれしい。もっと勉強するのであったと反省中。


追記:http://www.meigai.com/special/index.htmlというところに回答(案)が載っていたので持ち帰った問題と照らし合わせて採点してみました。よく覚えていないところもあるけど、正答率70%くらいかな。そう言えば70点が合否の基準点だったような。ぎりぎり!
でも、http://d.hatena.ne.jp/niming538/20070408で3級受かったばかりですので3ヶ月で3級から2級はもし受かっていたらえらいかも知れない。サラリーマン(システム部門)で独学で、結婚もして子供もいることを考慮して頂けると努力ポイントを追加してもいいのではないでしょうか。とここに書いてもしょうがない。
さて、3ヶ月で2級のコツは、ちゃんと傾向と対策を打つことですかね。中国語は単語数も多いし、やみくもに勉強したらテストは受からない。過去問や、2級受験用の参考書を買う。そんな勉強の仕方はイヤだと言う方もいるかもしれませんが、日本中国語検定協会のテストは思想的にも偏っていないし、3級レベル以上を目指す人が覚えておいて無駄な知識はありません。
あと、私と似たような環境の人がいるかもしれないので、書いておくと、普段はほとんどヒアリングの訓練ができません。最近のテキストにはCDがついてきますが、ほとんど一度も開けたことがない。自宅、会社では自分が必要とされていることから、耳は常に開いておかなければならないし、通勤は混雑で本も読めない。それをカバーするのは、ピンインを徹底的に叩き込むことです。忘れたら調べる。覚えるために繰り返す。それに快感を感じる!


追記:2007/07/06。まだ62回の合否結果が出ていませんが、日本中国語検定協のURL(http://www.chuken.gr.jp/)が、http://www.chuken.gr.jp/Top.htmとしないと行けなくなっています。わたしのブラウザーだけかなぁ。ハックされているのだとすると迷惑な話です。http://www.chuken.gr.jp/Top.htmで、サイトマップを出せば、合否結果のページに飛べます。


追記:2007/07/13。合否結果が出て、点数もハガキで届きました。くやしいなぁ。4級、3級が満点で、2級は不合格かぁ。ひとつは4級、3級は範囲が限定されていることがあると思う。2級も引っ掛け問題対策等、対策だけでも受かるかもしれないし、それをやらなければもっと悲惨な点数だったと思うが、それだけで3ヶ月の勉強だけで受かるものではないと思う。知識の総量を増やす勉強が必要だと思う。長谷川正時の「通訳メソッドを応用した」シリーズを読んでいてそう思いました。英語でもそうだけど、基礎が大事で、一生出会わないかもしれない例文を覚える必要はないとは言うものの、知らなければわからないことは言語では山のようにあるわけで、そんなことに人生の大事な時間を使いたくない気持ちはあるものの、逆に言語のおもしろいところで、一生出会わない、使わないかもしれないけれど、いい例文は深い洞察を与えてくれて、人生を豊かにしてくれる。
「通訳メソッドを応用した」シリーズだけではダメで、ちゃんと文法書や日本語でふんだんな説明のあるテキストを読む必要はありますが、サブの読み物としては非常に優秀です。お勧めです。小説やドラマに行くより先にカバーしておく必要のある本だと思います。


追記:2007/11/20()。中国語検定2級。前回不合格でくやしいのでとりあえず63回も申し込んでおいたら11/25の受験票が届きました。前回落ちてから勉強してないので受かるわけないよなぁ、と思いつつ受けに行きます。とりあえずChinesePod(http://chinesepod.com/signup/success)で付け焼刃で勉強中。