「中国経済の崩壊が米国家安全保障に与える影響」

米国家戦略研究所(INSS)だって。
読みたいですね。


ざっくりわたしの今の考えを書いておきます。


中国は共産主義国家で強大な軍隊で治めているので、どんなに経済が崩壊して大暴動が何万と起きようと中国の政権自体はびくともしないと思います。その過程でマイナス成長にするのか、1000%インフレを選ぶのかがあるのですが、多分マイナス成長にすると思います。


ただ、世界や周辺国家に与える影響が計り知れないのと、お花畑民主主義のアメリカ、ヨーロッパ、マスコミがどう対応するかでヘタをすると日本が悪者になったり、難民を引き受けなくてはならなくなったり、いろんなことがあり得ると思います。韓国の動きも予想がつかない。


シベリア、チベット、ネパール、ブータン、モンゴル、インド北部東南アジアの各国、尖閣諸島、沖縄、あたりは難民が押し寄せるのを覚悟しておいた方がよいかもしれません。


世界経済はなんとかもつとは思うのですが、アラブやアフリカは不安定になる。というかいまでも不安定なのでわかりませんね。


時期は意外に早くて秋には経済の減速が明確になると思います。
それだけで終わるかもしれません。
それでも大変ですが。