ユニコードフォント作成中

TTEditによる手書きフォント作成ですが(http://d.hatena.ne.jp/niming538/20070731
)、どうやら日本語はカバーして、中国語も繁体字はそろそろ終わります。ざっと、2万文字、50時間くらいかな、と思います。
ここまでは手書きフォントメーカーの助けがありました。ここからは、ペインターで手書きして、TTEditに貼り付けるという順序で行こうかと思っているので、少し作業効率が落ちます。せっかくだから他の言語もカバーしたいのですが、ハングルが数が多いのでこれはパスしようかと思っています。


用途としては、フリーのフォントとして提供したいのと、これをベースに別の方の手書きフォントを作成してもらえないかな、という期待があります。


以上、中間報告でした。


追記:2007/10/25。まだまだ先が長いですが、できあがったらどうやって配布しようかと、思いをめぐらしています。はてなにファイルを添付できるといいのですが、できなそうなので、オンラインストレージとか、オンラインディスク、等々のキーワードで探し中。
容量無制限のファイル共有サービス「MediaFire」というのが今回の目的には良さそうなので、とりあえずここにメモして置きます。ファイル共有というと悪いイメージですが、MediaFireは完全に自分がすべての権利をもっているファイルを共有するためのインストール不要、匿名のサービスということです。


追記:2007/11/02。TTEditの全ユニコードフォント(からのファイル)に既成のユニコードフォントを読み込んで、そこにかぶせる形で作成してきましたが、このやり方だとアラビア語や韓国語は消していかなければならない。数に限りのある文字はいいのですが、韓国語のフォントは数千〜1万位あるのではないでしょうか。次のフォント=>全選択=>バックスペース、という繰り返しでたとえ2秒としてもちょっとつらい作業になる。
そこで次のような計画を立てました。まず全ユニコードフォントから再度、空のフォントを作成する。現在作成中のシフトJISについてカバー済みのフォントからシフトJISで範囲指定してコピーする。するとユニコードで開くと穴だらけになるので、穴の部分(中国語簡体字)についてフォントを補填して行く。さてどうでしょうか。


一応日本語フォントとしては使えるので、アドエスに入れてみました。(Windowsフォルダーに入れて、Pocketの手で設定、リセット)