アル・シファ病院

昨日イスラエル軍がガザのアル・シファ病院を襲撃して、まだ地下にあるハズのハマスの基地が見つかっていないのが今の時点。

イスラエルアメリカも地下にハマスの大規模な拠点があるのは確実と言っていて無かったら大変な事になるので、そんなドジをするわけはないと思うので考察。

でも24時間以上経って見つからないのは多分ないのだと思う。

で今後だけれども、イスラエルはなんとかしてあった事にするために偽装をする。 アル・シファ病院自体は過去にイスラエルが作ったもので地下の構造はよく知っている。 偽装のための資材、ハマス側の武器などを運び込むための時間が必要かも。 アメリカとの打ち合わせも必要だし。

ハマス側がイスラエルアメリカを騙したとすると、たいした情報操作だと思う。 二重スパイとかだよね。

もうすぐイスラエルは発見したハマスの基地の映像を発表するだろう。 それについてアメリカが認定して、たくさんのメディアがとりあえずあった事として報道する。

間を置いて、偽装だと言う意見も出るが真実は闇の中。

ガザへの侵攻はさらに強度を増して、戦いはイスラエルの圧勝となる。

と言う流れになるのではないか。

追記 2023/11/30

イスラエルハマスの拠点が病院地下に見つからなかったので偽装もせずに爆破した。

その後の人質交換と停戦の原因の一つではないかと思う。

無差別爆撃は強引に言い張れば自衛と言えるらしくアメリカも日本も自衛の権利は擁護すると言っていたが嘘はさすが守れない。
と判断した。
弱い側が嘘をつくのは当たり前だけど攻める側が嘘をつくのは駄目なのかも知れない。

こんな状況でガザ南部への侵攻に踏み切れるのだろうか。

人質交換と停戦の関係でヨルダン川西岸でのイスラエルのやりたい放題にも世界の関心が向いている。

私の今の考え: イスラエル民主化前の南アフリカのように人種隔離アパルトヘイトをベースにした軍事国家、警察国家になる。 ひょっとしたら不条理に殺される今までより平和になるかも知れない。 それで良い訳はないが現実だと思う。

ネタニヤフは We have to get rid of the poisonous regime as we did in Japan and Germany in WWII と言っている。
日本とドイツは違うし、アラブはさらに天と地とも違うと思うが、巨視的に見れば強いものだけが勝ってきたのが歴史だろう。

なのでやはりガザ南部侵攻、無差別爆撃は続き、アメリカはサポートし続ける。