Ubuntu 18.04でWacomタブレットの設定

ひさしぶりにワコムタブレットIntuos4をUbuntuマシンにつないだら、その間にデュアルディスプレイにしているので、タブレットの左端が左のディスプレイの左端でタブレットの右端が右のディスプレイの右端になってしまいました。

Gimpでお絵かきするのにこれでは困るので、解決したので、備忘です。

お気に入りか上のメニューバーから設定を選びます。
設定の左の下から2番目にデバイスがありますのでこれを選びます。
バイスの下から2番目にワコムタブレットがあります。 これはひょっとすると繋がないと現れないのかもしれない。
ワコムタブレットを選ぶと上のタブにペンとタブレットがある画面になります。
タブレットの方の画面で右下に「画面にマッピング」というボタンがあります。
これを押して、開いた画面の一行目に「単一画面にマッピング」という行があって、このチェックボタンをチェックします。
「出力:」という欄にディスプレイ名が表示されていますので、出力したい(Gimpで使うほう)のディスプレイを選びます。

あとは閉じておしまい。

追記:
新製品のOne by Wacom CTL-672をつなぐと認識しません。

調べたところ、Ubuntu 18.04のカーネルが4.15なのを4.16にバージョンアップしなければならないらしい。

https://linuxhint.com/upgrade-kernel-ubuntu-1804/

というカーネルをアップグレードする方法が書いてあるサイトがあったので、その通りやったらできました。
ペンとタブレットを認識するようになって、座標がデュアルディスプレイのはじからはじまでになってしまっているので、設定のデバイスワコムタブレットを開くと、ペンのタブの方はスタイラスペンが見つかりませんというページですが、タブレットのページの方は「画面にマッピング」のボタンもちゃんと動いてディスプレイを設定できました。

ペンの方は特に直さなければならないこともないので実害はありません。

以上

名前のついた色を探す

HTMLで色を指定する際に名前で指定する方法とコードで指定する方法があります。
名前はたとえばグリーンとかイエローとかでコードは#008000とかです。
無限にある色の中で名前のついているのは140個あって、greyとgrayとかaquaとcyanとか同じコードに別名がついているのがあるので、名前の数は150近いのですが、その中から好きな色を探すページを作りました。

https://kalz2q.github.io/jsdemo/sortcolor.html

まずランダムに色んな色のパネルが示されますので、その中に求める色がなければランダムボタンを何回かおします。
好きな色のパネルをクリックすると左下に色の名前とコードが出ます。
右下の類似色(Similar)ボタンを押すと示された色に近い色が名前のついた色のなかから9枚選ばれます。
その中からまた好きな色を選んでSimilarを押すとだんだん自分の色に近づいていくというしかけです。

自分のフェイバリットカラーをみけましょう!!

たとえば肌色は無限にあるなかで、自分が探していたのはlightsalmonだったのか!
というような発見があります。

GIMPなどで色を指定する際にコードを入れることができますので、好きな色のコードを探すのにも使えます。

あと、それから、英語の勉強にもなります。
コーンフラワーブルーってどんな色、とか。
色名から探す機能はいまのところないのでブルー系にしてからパネルを順番にクリックして左下の色名を確認するのですが、さくさく動くので苦にならないと思います。

どうでしょうか。

Javascript function(){}とアロー関数()=>{}は違う

Javascriptfunction(){}と書くのをアロー関数()=>{}と書ける、と知ってこれは便利。
かっこいいと使っていたら、場合によっては思ったように動かないことがわかりました。

次のサンプルプログラムをやってみて下さい。

https://kalz2q.github.io/jsdemo/this.html

ここでは、2つのテキストボックスがあって、その中をマウスでクリックするとそれを感知して「フォーカスされました」と表示されます。

<input type="text" class="textbox" value="お名前" >
<input type="text" class="textbox" value="メールアドレス" >

スクリプトはこんな感じ。正確にはデベロッパーツールで見てください。

<script>
$(()=>{
        $(".textbox").focus(function (){
                 $(this).val("フォーカスされました!");
       });
 });
</script>

これの function (){}()=>{}とすると、thisの中身が変えられなくなって「フォーカスされました」と表示されなくなります。
var that = thisとかでどうにかならないかと思ったのですがいまのところすなおにfunctionと書いた方がいいみたい。

ubuntu 18.04へのupgrade

何台かのubuntu 16.04マシンを18.04へupgradeしました。

sudo apt update 
sudo apt upgrade
sudo apt dist-upgrade
sudo do-release-upgrade

としたら、

新しいリリースはありません。

と言われたので、2,3日待ったのですが、ネットを調べたら、-dをつけて、ちゃんと正規版が入るとのことなので、次のようにしました。

sudo do-release-upgrade -d

一台で、

インストールされたPythonが破損しています。シンボリックリンク '/usr/bin/python' を修正してください。 

というエラーがでたので、

sudo rm /usr/bin/python
sudo ln -s /usr/bin/python2.7 /usr/bin/python

としたら無事通りました。

以上

Ubuntu 18.04ですべてのディスプレイにローンチャー

Ubuntu 18.04にしたらメインのディスプレイでない方のモニターのローンチャーやメニューが消えてしまいました。

それはそれでひろびろとしてていいのですが、不便です。

設定 -> DOC -> 配置 -> すべてのディスプレイ

を選択したらなおりました。

再起動も必要なかった。

追記:
ローンチャーはすべてのディスプレイに現れたけど、 メニューバー(トップバー)は出てきませんね。
もうすこし研究します。

追記:
Ubuntuデュアルディスプレイで使っています。
一番よく使うUbuntuBenqIODataで、それぞれ27インチです。
次によく使うUbuntuでは大昔のソニーの18インチと三菱の23インチを使っています。
で、27インチのはそれぞれ2万円を切っているのですが、大昔のソニーのは18万円くらいした覚えがある。
で、何を言いたいかというと大きくなってきれいになって価格は1/10で、生産性への寄与は莫大で、買わないともったいないと思う。
おすすめです。

Ubuntu 18.04でマウスポインターを大きくする

GNOMEコントロールセンター(設定)

ユニバーサルアクセス

カーソルの大きさ

をさがして、「最大」を選んだらとても大きくなりました。

という記事を書こうと思って、GNOMEコントロールセンターをアクティビティに入れて探すのに

gnomeでもcontrolでもcenterでも設定でも出てきました。

ので、問題ないと思います。

追記: アクティビティの検索窓は日本語変換が効かないみたいなのですが、日本語でペーストはできるので、実害はないみたいです。 自動起動するアプリケーション を起動するのに使いました。

プログラミング言語別コメント記法

コメントアウトするときのやり方が言語ごとに違うのでネットで探して一覧にしてみました。
ちゃんと表示できるかな。

C++ => // or /* */
swift => // or /* */
JavaScript => // or /* */
CSS => /* */
HTML => <!-- -->
Bash => #
R => #
Haskell => -- or {- -}
Elm => -- or {- -}
vim => "ダブルクォーテーションマーク
Ruby => # or =begin =end
Python => # or """ """ or ''' '''
C => /* */
Markdown => <!-- --> []()
GFM => <!-- --> []()
JSON => コメントはつけられない!!
Java => // or /* */ or /** */
XML => <!-- -->
bat => rem or ::
PHP => // or # or /* */
VBA => ' or rem
SQL => -- or /* */
Objective-C => // or /* */
Tex => % or ¥begin{comment} ¥end{comment}
Perl => # or =comment =cut
JSP => <%-- --%>
VBS => ' or rem
Smarty => {* *}
Scheme(Racket) => ;
ASP => '
Fortran => c or * or !
aspx => <%-- --%>
J(プログラミング言語) => NB.
Scala => //
Lisp(CLisp) => ;
Clojure => ;
Go => //
Hy => ;