@echo off

echoコマンドの使い方。echoコマンドはエコー機能のON/OFFの切り替えをしたり、画面にメッセージを表示。
引数なしで
echo
と入力すると現在のエコー機能がONかOFFかを表示。
echo hello world
のように引数にメッセージを指定すると、画面にhello worldと表示。これはエコー機能がOFFの状態でも表示される。
echoコマンドは主にバッチファイル中で使用され、バッチファイル中で
echo off
とすると、その行より下のコマンドはコマンドプロンプトに表示されない。(もちろん実行はされる。)
エコー機能がOFFになっている状態で、バッチファイル中で
echo on
とすると、その行より下のコマンドはコマンドプロンプトに表示されるようになる。
ただし、実際にはバッチファイル中ではほとんど
@echo off
と書かれています。バッチファイル中のコマンドの先頭に@をつけることによって、そのコマンド自体(この場合echoコマンド)自体をコマンドプロンプトに表示しないようにする。コマンド結果を表示しないわけではない。