中国語はもちろん漢字ですが、朝鮮(韓国)もベトナム(越南)もとうに漢字を廃止してしまいました。中国も日本もひょっとしたらやばかった(漢字を廃止していた)かと思うと、現代に生きて、インターネットのある時代にうまれたことをうれしく思うと同じぐらいに、漢字がまだ読める時代に生まれて良かったと思う。毛沢東がどんな悪い人間だったにしろ、中国語をめちゃめちゃにしたかもしれないけど、まだしも中国語をとりあえずはそのままの形で残してくれたことに感謝しなければいけないのかもしれない。アメリカも日本を占領して言語表記をローマ字にしようとしたという話も聞いたことがあるが、そうならなくてホントに良かったと思う。
なんて、生意気なことを書いていますが、今日は勉強していて祟(たたる、たたり、sui4)という字と、崇(あがめる、chong2)という字が違う字ということに生まれて初めて気がついてびっくりしました。偉い人は死ぬと祟るので崇めると思っていたのがそれなりに理屈に合っている。ははは。