通勤電車の中でキンドル

先日、キンドルの話をしてたらiPhoneユーザの若いのに「キンドルはでかすぎる」と言われてしまいました。でかすぎるといわれたやつはきっとKindle2の小さいほうで、わたしが電車の中で広げて読んでいるのはKindel DXの方ですのでそれをみたら大笑いされるのだろうなぁ、と思いながらKindel DXで本を読む快感をどう伝えたらいいのだろうと考えています。


えっと、わたしは英語の本でも日本語の本でも小説や、評論なら一ページ1分程度で読みます。相当速いほうだと思います。数学やプログラムの本はまた違った読み方をしますが、ペーパーバックはそんな感じ。300ページのペーパーバックなら300分。5時間。通勤の行き帰りと週末にちょっと足して1週間で読み上げます。マイケル・クライトンくらいのレベルの英語の小説ですね。翻訳ものは時間がかかります。日本の作家の小説だともっと速く読めるものが多いですが、もっとかかるものもあって平均すると同じくらいかな、という感じです。


そんなわたしがKindle DXで本を読むと、ページをめくる煩雑さがない、一目で一ページが概観できる、わからない単語でどうしても調べたいときはカーソルを合わすだけで意味がわかる、など、楽しくてしょうがない。あとなにしろいつでもネットにつなげるので、あんな本読みたいな、と思った瞬間にその本が手に入る。たいてい無料のサンプルがついていますので、遠慮なく立ち読みができる。


最近はピアノに夢中なので、ピアノに関する本はみんな読みたい。なので、Kindle ShopでPianoで検索して、ひっかかった本数十冊のサンプルを全部ダウンロードして読んでいるところ。


iPadの敵は手ごわいと思います。